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病態制御部門 病態生化学分野


TEL: 076-434-7620; FAX: 076-434-5058

[English] http://www.inm.u-toyama.ac.jp/en/departments/05_pb.html
[Japanese] http://www.inm.u-toyama.ac.jp/jp/departments/05_pb.html
[分野ホームページ] http://www.inm.u-toyama.ac.jp/pb/index-j.html


hayakawa
教授 早川 芳弘
Assistant Professor Satoru Yokoyama
助教 横山 悟


研究概要

 本分野は、病態の生化学的研究を行うとともに、和漢薬を含む種々の薬物の病態に及ぼす効果を生化学的、免疫学的、分子生物学的に研究することを目的としている。
 和漢薬を中心に、構造の明らかにされた成分あるいは化合物を用いて、種々の病態に有効な薬物の探索とその作用機序を分子レベルで解明する。「証」といわれる病態変化(症候、体質)を分子生物学的、免疫学的手法等を駆使して解析し、薬物の効果発現との関連性からその科学的基盤を解明する。現在、がん、免疫・アレルギー疾患などを中心にして、以下に示す主な研究課題について検討を行っている。


自然免疫応答の役割解明と創薬への応用
1) NK細胞のバイオロジーと免疫応答における役割
2) がん病態進展における腫瘍微小環境での自然免疫応答の役割
3) 炎症・アレルギー疾患モデルの病態解析と創薬研究

がんの増殖・転移機構の解明とその制御
1) がん転移病態モデルのリアルタイムイメージングと転移阻害をターゲットとした創薬研究
2) 上皮間葉転換 (Epithelial Mesenchymal Transition; EMT) の制御機構の解析と阻害剤の探索
3) 薬剤併用による細胞死誘導効果とその分子機構の解明

和漢薬に関する基礎的研究
1) 漢方方剤およびその構成成分によるがん転移抑制とその機構
2) 和漢薬による免疫応答および免疫疾患の制御に関する研究
3) 漢方シグナルパネルの構築による漢方薬の作用機序の科学的理解とその応用
   
   
【キーワード】
  がん、浸潤・転移、免疫・アレルギー疾患、漢方薬、分子標的治療薬、アポトーシス、NK細胞、ワクチン、生体イメージング、転写因子

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