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漢方診断学分野


FAX:076-434-7632 FAX:076-434-7630
[English] http://www.inm.u-toyama.ac.jp/en/departments/12_kanposindangaku.html
[Japanese] http://www.inm.u-toyama.ac.jp/jp/departments/12_kanposindangaku.html
[分野ホームページ] http://www.med.u-toyama.ac.jp/wakan/diagnostics/index-j.html

教授 柴原 直利
教授 柴原 直利
准教授 小泉桂一
准教授 小泉 桂一
助教 条 美智子
助教 条 美智子

研究概要

 漢方薬は様々な疾患の治療において幅広く使用されるようになり、慢性あるいは難治性疾患における漢方薬による治療及び進展予防効果への期待も大きい。薬価収載の漢方製剤には「漢方医学的な病態(証)に基づいて適正に使用すること」との項目が明記されている。本分野は、1999年に漢方医薬学の教育、研究、臨床を実践する寄附部門として、富山大学和漢医薬学総合研究所(旧富山医科薬科大学和漢薬研究所)に設置され、2010年4月より正規分野となり、現在に至っている。漢方薬がより広く用いられるためには、漢方医学的病態や証を客観的なものとし、生薬あるいは漢方方剤の基礎・臨床研究によるエビデンスの蓄積が必要である。現在、基礎研究としては臨床で使用される漢方方剤・生薬の生体内薬理効果・作用機序解明、漢方薬の粘膜ワクチンアジュバント応用、臨床研究としては漢方医学的病態の数値化や西洋医学的検査を用いた証の科学的翻訳などを主な研究テーマとして遂行している。本分野は、これらの漢方医学的病態や漢方薬に関する臨床研究と実際の臨床を考慮した基礎研究を実践し、その成果を教育に反映するシステムを確立し、新たな漢方医薬学を確立することを目指している。


 

【キーワード】
  漢方薬、作用機序、漢方医学的病態、科学的評価
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