和漢研概要部門・分野紹介学術交流・活動民族薬物資料館NEWS一覧
夏期セミナー特別セミナー国際伝統医薬シンポジウム年報和漢研掲示板(学内専用)

資源開発部門 和漢薬製剤開発分野(寄附)


TEL: 076-434-7605 FAX: 076-434-5055

[English] http://www.inm.u-toyama.ac.jp/en/departments/13_kp.html
[Japanese] http://www.inm.u-toyama.ac.jp/jp/departments/13_kp.html


客員教授 紺野 勝弘
客員教授 紺野 勝弘
KONNO Katsuhiro

客員準教授 紺野 勝弘

客員助教 数馬 恒平
客員助教 数馬 恒平
KAZUMA Kohei


研究概要

 本研究分野は、寄附講座として2004年7月に設置され、本年度2016年4月から第IV期目に入った。その目的は、富山大学と地域との連携を深め、富山ブランドの和漢薬製剤等の開発を支援し、薬業の振興を図ることにある。第I期には、県内の産学官連携による研究開発の成果として、富山オリジナルブランド医薬品「パナワン」を、さらに第II期には新しいタイプの胃腸薬「エッセン」を発売した。今後引き続き、新しいブランド医薬品の開発を通じて県内薬業界の活性化を図るとともに、和漢薬の基礎的研究を推進し、さらに、国際的協力・支援を通じて、世界各地の伝統医療の発展に貢献する。


県内製薬企業が取り組む和漢薬製剤の開発に対する学術面からの支援
  これまでのオリジナルブランド医薬品の開発に係る取組みを踏まえて、県内の医薬品メーカーが主体的に取り組む和漢薬製剤開発を、学術面で支援する。

薬用作物に係る県内産学官の関係者の連携による県産薬用作物の栽培・活用の促進
  富山県で進めている、県産薬用作物を活用した医薬品やその他の製品の開発促進の取り組みを、関係者の連携促進や研究・分析等の実施により支援する。

漢方医療情報に関する教育・情報発信
  一般県民、医療関係者、研究者等を対象に健康と和漢薬に関する情報発信を行い、県民の健康増進や県内医薬品産業の振興を図る。

和漢薬の基礎的研究
1) 動物生薬(地竜、蝉退など)の薬効成分の解明
2) 化合物ライブラリーとしての和漢薬成分研究(新しい薬理作用成分の解明)
3) 新医薬資源としての生物毒の研究(ハチ毒、クモ毒など)
4) 有毒植物による食中毒対策に関する調査・研究

配置システムの海外普及支援や伝統医薬品の品質向上支援による発展途上国の保健医療の向上・支援
  ミャンマー生薬局方作成支援、技術指導と配置薬システムによる伝統医療の普及に取り組む。(JICA草の根技術協力事業)
   
【キーワード】
  和漢薬製剤、県産薬用作物、動物生薬、生物毒、国際貢献