私たち日本人が開発し、使用してきた生薬が和薬です。和薬には民間薬として使われているものと漢方薬の中に配合されるものがあります。

センブリ:室町時代末期に漢薬「胡黄連」の代用として開発された民間薬です。リンドウ科に属し、植物体全体を健胃薬にします。胡黄連はヒマラヤ原産のゴマノハグサ科植物の根茎で、インドでは「KATUKI」と称し、急性肝炎や気管支炎に用いています。

小松 かつ子記

胡 黄 連

     

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