2014年度 共同研究公募について


目的と概要

本拠点は関連する他の研究機関に所属する研究者との共同研究を通して、和漢医薬学研究の中核的共同研究拠点の形成を推進しています。

今年度はこれまでの共同研究の公募課題に加え、本拠点の目的において取り組まれるべき課題 (課題II)の中でも特に重点的に推進すべき課題として、課題I「漢方薬が有する複雑系の解析」を新たに設定しました。課題Iについては特定研究として、課題IIについては一般研究Iとして公募いたします。これらの共同研究では、本研究所の設備やデータベースなどを利用し、本研究所外の研究者と本研究所教員が共同で研究を行います。

研究課題

課題I

  1. 漢方薬が有する複雑系の解析
    • 漢方薬の作用機序の網羅的解析
    • 漢方薬の解析に対する数理学的方法論の応用

課題II

  1. 天然薬物資源の確保と保全及び和漢薬の標準化
    • 和漢薬の標準化のための基原・成分・活性融合研究
    • 和漢薬資源の多様性の解析と栽培化に関する研究
    • 和漢薬の生理活性成分に関する研究
    • 和漢薬成分を活用したケミカルバイオロジーの展開

  2. 和漢医薬学の基礎研究の推進及び西洋医薬学との融合
    • 病態モデルを用いた病態制御機構の解明と和漢薬の有効性の薬理学的検証
    • 和漢薬を基盤としたイノベイティブな治療薬の創出
    • 和漢薬の臨床応用研究
    • プロテオーム解析技術など先端技術を応用した和漢医薬学における診断・治療体系の客観化
    • 和漢薬と西洋薬との薬物間相互作用に関する研究

  3. 和漢医薬学研究の中核的情報発信拠点の形成
    • 和漢薬データベース、民族薬物データベース、「証類本草」データベースの拡充
    • 和漢薬のケモ・バイオインフォマティクス
    • 基礎及び臨床研究成果の多面的な統合情報の解析
募集課題の種目と概要
(S) 特定研究(原則2年間継続で5件程度)

「漢方薬が有する複雑系の解析」に関連する作用機序の網羅的解析、数理的方法論の応用などの課題(課題I)に関する、原則として本研究所所属の研究者が統括する共同研究を公募します。具体的な研究課題は別表1をご覧下さい。原則として研究期間は2年間とします(1件につき上限150万円/年)。ただし、初年度終了後、進捗状況、成果等について報告書を提出いただき、それを評価、再審査した後、継続の判断をいたします。なお、1年毎に研究報告書の提出、共同研究報告セミナーでの発表をお願いいたします。

(A) 一般研究I(原則単年で5件程度)

本拠点が定める重点研究課題(課題II)に関する、本研究所所属の研究者との共同研究を公募します(1件につき上限100万円)。共同研究可能な研究課題は、別表2をご覧下さい。評価、再審査の結果により、最長2年の研究期間も可とします。継続課題の2年度目については進捗状況、成果等について別途記載をお願いします。なお、1年毎に研究報告書の提出、共同研究報告セミナーでの発表をお願いいたします。

(B) 一般研究II(国際的共同研究・人材育成枠、単年で2, 3件程度)

国外研究機関(本研究所が学術交流協定を締結しているもの)もしくは国内研究機関に所属する若手研究者(申請時において概ね35歳以下の研究者)を対象とした、派遣型の共同研究を公募します。本研究所への派遣期間は概ね1ヶ月から3ヶ月とし、本研究所所属の研究者と共同で伝統医薬(生薬、漢方薬を含む)に関する研究を行うものとします。実施にあたっては、若手研究者の渡航費、滞在費を支援いたします(1件につき上限50万)。なお、研究報告書提出をお願いします。

(C) 研究集会(単年で1, 2件程度)

和漢医薬学に関連する研究集会開催に係る助成を公募します。原則として旅費、会場費、印刷費の一部を支援します(1件につき上限50万)。なお、研究報告書の提出をお願いします。

(D) 探索研究プロジェクト(単年で20件程度)

本研究所が所有する生薬由来化合物96種(別表3)および生薬エキス120種(別表4)のセットを用いた探索研究を公募します。本セットは無償で配布します。探索研究プロジェクトは申請者が所属する機関において申請者の研究資金で実施するもので、本研究所内の特定の研究者との共同研究の形態を取る必要はありません。研究報告書及び得られたデータを入力したエクセルファイルの作成・提出をお願いしますが、成果発表会での報告は求めません。

応募にあたっての注意

全種目共通

  • 申請代表者は大学並びに公的研究機関に所属する本研究所以外の研究者とします。その他の研究分担者等には大学院学生及び国外の研究機関等の研究者を含めることができます。
  • 共同研究期間は、2015年3月31日までとします。
  • 申請者は、予め共同研究を行う予定の本研究所の教員と研究題目、研究目的、研究計画(使用エキスの作成または入手方法を含む)、来学予定期間、必要経費、要望事項等について打ち合わせのうえ、応募申請書類様式に基づいて申請して下さい。なお、本研究所の各研究分野・所属教員・研究の概要等は、本研究所ホームページを御覧下さい。

特定研究および一般研究I

  • 生薬エキス・方剤エキスを作製または入手される場合、それに係る経費は配分された研究費に含まれるものとします。
  • 生薬エキス・方剤エキスの作製にあたっては予め本研究所の研究分担者と十分に相談して決めてください。方剤エキスを作製する場合は本研究所の推奨する作製法を参照下さい。
  • 作製または入手された生薬、生薬エキス、方剤エキスの一部は、本研究所分担研究者を通して保管用および化学的プロファイリング用として本研究所に提供されますので、予め了解願います。なお、化学的プロファイリングは本研究所化学系専門職員が担当することも可能ですのでご相談ください。
  • 研究成果については、年度終了時の研究報告書提出および成果発表会での発表をお願いします。また、報告していただきました研究成果の共有化を図るため、共同研究報告書を冊子及び本研究所ホームページで公表いたします。
  • 得られたデータは本研究所データベースに入力をお願いします。
  • 特許等の知的財産権が関わる可能性がありますので、データの公表やデータベースへの入力については予め本研究所にご相談下さい。

探索研究プロジェクト

  • 天然物由来であるため、ご提供できる量には制限があります。また研究実施期間中にロットが変わることもありますので、予め了解願います。
  • 研究成果については、年度終了時に研究報告書を提出し、得られたデータを本研究所データベースに入力していただきます。また、報告していただきました研究成果の共有化を図るため、共同研究報告書を冊子及び本研究所ホームページで公表いたします。
  • 特許等の知的財産権が関わる可能性がありますので、データの公表やデータベースへの入力については予め本研究所にご相談下さい。
申請方法
  1. 申請代表者が共同研究申請書(申請書様式)をPDF形式でメールにて添付申請した後、印刷したものを郵送願います(申請書ファイル名には「共同利用・共同研究申請書(氏名、所属)」を付け、郵送の際は封筒に「共同研究申請書在中」と記入のこと)。
  2. 特定研究及び一般研究Iの申請においては、共同研究承諾書(様式1-3)を、申請書と合わせて郵送願います(共同研究承諾書を提出していただくことで、所属先への出張依頼は行いません)。
  3. 募集期間:2013年12月1日(日)〜 2014年1月31日(金)
採否通知

採否は富山大学和漢医薬学総合研究所共同利用・共同研究委員会の共同研究委員会において審議の上、所長より3月中旬までに、申請代表者へ直接通知します。

採択された場合、申請代表者及び分担者の方々に「富山大学和漢医薬学総合研究所協力研究員」を委嘱します。

共同研究内容の変更届け

研究期間の途中に、研究者の追加・変更及び研究内容の変更がある場合は、届出を行ってください。

共同研究経費

共同研究に必要な研究経費(消耗品費及び旅費)は、採択金額を上限として本研究所で支出します。共同研究に必要な旅費については、本学の旅費規則等に基づき算出し、精算払いとします。

共同研究機器、データベース、宿泊施設

共同研究を行うにあたり、以下の機器・施設等を使用することができます。

成果報告

申請代表者は、共同研究期間終了後(複数年にわたる場合は各年度終了後)1ヶ月以内に共同研究報告書(様式)を提出してください。学術情報の共有化を図るため、提出いただきました共同研究報告書は冊子及び研究所ホームページで公表いたします。また、特定研究、一般研究Iについては年度末に開催される共同研究報告セミナー(2015年3月を予定)で発表していただきます。

論文発表時の謝辞の表示

学術論文、学術集会等で本共同研究の成果を発表する場合には、必ず本共同研究による旨を明記してください。その際、別刷り1部を提出してください。

和文の例:

  • 平成26年度富山大学和漢医薬学総合研究所共同利用・共同研究拠点共同研究(費)
  • 本研究は、平成26年度富山大学和漢医薬学総合研究所共同利用・共同研究拠点(和漢薬の科学基盤形成拠点)より研究助成を受けて行われた。

英文の例:

  • a Grant-in-Aid for the Cooperative Research Project from Institute of Natural Medicine, University of Toyama in 2014.
  • This research was supported by a Grant-in-Aid for the Cooperative Research Project from Joint Usage/Research Center (Joint Usage/Research Center for Science-Based Natural Medicine) Institute of Natural Medicine, University of Toyama in 2014.
知的財産権の取り扱い

本共同研究での知的財産の取り扱いについては、国立大学法人富山大学知的財産ポリシーによります。詳細は本学のホームページをご参照ください。また、知的財産権の取扱いに注意すべき共同研究成果の発表及び報告に関しましては、下記の問合せ先までご連絡ください。別途協議いたします。

申請書提出先・お問い合わせ先

国立大学法人 富山大学 医薬系事務部 研究協力グループ
担当:小川 千都世

〒930-0194 富山市杉谷2630
Tel:076-434-7684 (ダイヤルイン)
Fax:076-434-4656
Email: kyoten[at]inm.u-toyama.ac.jp(お問い合わせの際には[at]を@に変換してください)

各種様式
種別様式
申請書(特定研究)様式5-1 (Word, PDF)
申請書(一般研究I、新規分)様式1-1 (Word, PDF)
申請書(一般研究I、継続分)様式1-2 (Word, PDF)
申請書(一般研究II)様式2-1 (Word, PDF)
申請書(研究集会)様式3-1 (Word, PDF)
申請書(探索研究プロジェクト)様式4-1 (Word, PDF)
共同研究承諾書様式1-3 (Word, PDF)
報告書(特定研究)様式5-3 (Word, PDF)
報告書(一般研究I)様式1-4 (Word, PDF)
報告書(一般研究II)様式2-2 (Word, PDF)
報告書(研究集会)様式3-2 (Word, PDF)
報告書(探索研究プロジェクト)様式4-2 (Word, PDF)
共同研究者追加届様式6-1 (Word, PDF)
共同研究者変更届様式6-2 (Word, PDF)
共同研究内容変更願様式6-3 (Word, PDF)

※ Word形式は11ptとし、枠の大きさを変えず、指定書式に入れてください。

Q & A

1. 開始時期について

Q.申請書に記載する「共同研究期間」の開始はいつからになるのでしょうか?

A.採択が確定次第、早急に始めることといたします。また場合によっては、採択の可否に拘わらず開始されているものといたします。

2. 重複申請について

Q.種目(A) 一般研究Iは同じ研究者が複数申請してもよろしいのでしょうか?

A.基本的に一般研究IおよびIIに関しての重複は認めません。

3. 共同研究承諾書について

Q.所属機関長名、所属機関長印は、所属部局長でもよいでしょうか?

A.所属部局長名、所属部局長印でも可とします。

別表1: 特定研究課題一覧

課題番号研究課題本研究所の研究総括者
S-1Kampo Signal Panelの構築済木 育夫(病態生化学分野)
S-2和漢薬の標的分子の網羅的解析および包括的作用メカニズムの解明東田 千尋(神経機能学分野)
S-3和漢薬成分のターゲットタンパク質のインシリコ梅嵜 雅人(国際共同研究分野)
S-4漢方・和漢薬の考え方に基づく漢方医学・和漢薬作用の統合的解析東田 道久(複合薬物薬理学分野)
S-5数理モデルから紐解く漢方薬の複雑系 ~「未病」の検出からの新たな創薬に向けて~小泉 桂一(漢方診断学分野)

別表2: 共同研究可能な研究課題一覧

資源開発部門

生薬資源科学分野

  • 薬用植物・生薬の分子系統学的、成分化学的、薬理学的多様性の解析
  • 生薬・健康食品の品質の標準化
  • 生薬の二次代謝産物のメタボロームプロファイル分析
  • 世界の伝統薬物及び薬用資源生物の調査研究

天然物化学分野

  • 和漢薬を中心とする天然薬物中の生理活性分子の単離、構造解析
  • 天然薬物中の生理活性成分の生物有機科学的及び構造生物学的研究
  • 天然生理活性分子と標的蛋白質との複合体立体構造解析に基づく薬理活性発現機構の解析
  • 未利用薬物資源の探索

病態制御部門

複合薬物薬理学分野

  • 学習記憶障害の病態、成因、制御機構の解明と薬物(和漢薬)制御
  • エピジェネティックな精神神経性障害の発症機構解明と薬物(和漢薬)制御
  • 遺伝子発現を指標とした薬物(和漢薬・伝統薬)作用及び遺伝子機能解析

病態生化学分野

  • がん転移機構の解明と薬物制御
  • シグナル伝達分子による病態制御機構の解明と薬物制御
  • 和漢薬による免疫の賦活化に関する研究

消化管生理学分野

  • 腸管免疫疾患(炎症性腸疾患、食物アレルギーなど)の成因及び病態の解明と薬物制御(和漢薬など)
  • 腸管における神経-免疫相関の解明

神経機能学分野

  • 中枢神経における神経ネットワーク再構築を制御する分子機序の包括的解明
  • 伝統薬物-based創薬による、アルツハイマー病および脊髄損傷に対する根本的治療薬の研究
  • アルツハイマー病および脊髄損傷において軸索再生不全となる分子機序の解明

栄養代謝学

  • 必須脂肪酸の代謝を中心とした栄養・代謝学研究
  • 熊胆の代替品としての牛胆および豚胆の有効性ならびに有害性に関する研究
  • 和漢薬のin vivoにおける作用のオミックス解析に必要な生体試料作製

臨床科学部門

漢方診断学分野

  • 漢方医学的病態からみた漢方方剤・生薬の薬理効果の基礎的・臨床的研究
  • 病態や証を客観化するための指標を探索する基礎的・臨床的研究

和漢薬製剤開発部門(寄付部門)

  • 和漢薬製剤等の開発支援に関する研究
  • 漢方医療情報に関する研究

民族薬物研究センター

国際共同研究分野

  • 和漢薬有効成分のケモ・バイオインフォマティクスに関する研究
  • 創薬シーズ探索のための和漢薬有効成分の情報学的研究

民族薬物資料館

  • 生薬の基源と品質に関する研究
  • 生薬の本草学的研究

別表3: 生薬由来化合物セット (96種)

pdfファイル

No.品名(英)
1Aconitine
2Albiflorin
3Alisol A
4Alisol B
5Alkannin
6Amygdalin
7Arbutin
8Astragaloside IV
9Atractylenolide III
10Atractylodin
11Atropine Sulfate
12Aucubin
13Baicalein
14Baicalin
15Barbaloin
16Benzoylmesaconine Hydrochloride
17Berberine Chloride
18Bergenin
19Bisdemethoxycurcumin
20Bufalin
21Bufotalin
22Capillarisin
23(E)-Capsaicin
24Catalpol
25(E)-Chlorogenic Acid
26(E)-Cinnamic Acid
27Cinobufagin
28Cinobufotalin
29Coptisine Chloride
30Corydaline
31Costunolide
32Curcumin
33Dehydrocorydaline Nitrate
34Dehydrocostuslactone
35Demethoxycurcumin
36Dihydrocapsaicin
37Dimethylesculetin
38Eleutheroside B
39(-)-Epigallocatechin Gallate
40Epihesperidin
41Ergosterol
42β-Eudesmol
43Evodiamine
44(E)-Ferulic Acid
45Geniposide
46Geniposidic Acid
47Gentiopicroside
48[6]-Gingerol
49Ginsenoside-Rb1
50Ginsenoside-Rc
No.品名(英)
51Ginsenoside-Rd
52Ginsenoside-Re
53Ginsenoside-Rg1
54Glabridin
55Glycyrrhizic Acid
56Gomisin A
57Gomisin N
58Hesperidin
59Hirsutine
60Honokiol
61Hypaconitine
62Icariin
63Isofraxidine
64Isorhynchophylline
65(Z)-Ligustilide
66Limonin
67Liquiritin
68Loganin
69Luteolin
70Magnolol
71Mesaconitine
72Naringin
73Nodakenin
74Osthole
75Oxymatrine
76Paeoniflorin
77Paeonol
78Palmatine Chloride
79Perillaldehyde
80Praeruptorin A
81Puerarin
82Rhynchophylline
83Rosmarinic Acid
84Saikosaponin a
85Saikosaponin b2
86Saikosaponin c
87Saikosaponin d
88Schizandrin
89Sennoside A
90Sennoside B
91Shikonin
92[6]-Shogaol
93Sinomenine
94Swertiamarin
95Timosaponin A-III
96Wogonin

別表4: 生薬エキスセット (120種)

pdfファイル

No.生薬名
1インチンコウ(茵陳蒿)
2ウコン(鬱金)
3ウヤク(烏薬)
4エンゴサク(延胡索)
5オウギ(黄耆)
6オウゴン(黄芩)
7オウバク(黄柏)
8オウレン(黄連)
9オンジ(遠志)
10ガイヨウ(艾葉)
11カシュウ(何首烏)
12ガジュツ(莪朮)
13カッコン(葛根)
14カロコン(栝楼根)
15カンキョウ(乾姜)
16カンゾウ(甘草)
17キキョウ(桔梗)
18キクカ(菊花)
19キジツ(枳実)
20キョウカツ(羌活)
21キョウニン(杏仁)
22クジン(苦参)
23クマザサ(隈笹)
24ケイガイ(荊芥)
25ケイケットウ(鶏血藤)
26ケイヒ(桂皮)
27コウカ(紅花)
28ゴウカンピ(合歓皮)
29コウジン(紅参)
30コウブシ(香附子)
31コウボク(厚朴)
32ゴシツ(牛膝)
33ゴシュユ(呉茱萸)
34ゴボウシ(牛蒡子)
35ゴマ(胡麻)
36ゴミシ(五味子)
37サイコ(柴胡)
38サイシン(細辛)
39サフラン
40サンキライ(山帰来)
41サンシシ(山梔子)
42サンシチニンジン(三七人参)(田七末)
43サンシュユ(山茱萸)
44サンショウ(山椒)
45サンソウニン(酸棗仁)
46サンリョウ(三稜)
47ジオウ(地黄)
48シゴカ(刺五加)(エゾウコギ)
49ジコッピ(地骨皮)
50シツリシ(蒺藜子)
51シャクヤク(芍薬)
52シャゼンシ(車前子)
53ジュクジオウ(熟地黄)
54ショウキョウ(生姜)
55ショウマ(升麻)
56シンイ(辛夷)
57ジンギョウ(秦艽)
58セキシャク(赤芍)
59センキュウ(川芎)
60センブリ(当薬)
No.生薬名
61ソウジュツ(蒼朮)
62ソウハクヒ(桑白皮)
63ソウヨウ(桑葉)
64ゾクダン(続断)
65ソヨウ(蘇葉)
66ダイオウ(大黄)
67タイソウ(大棗)
68タクシャ(沢瀉)
69タンジン(丹参)
70チクセツニンジン(竹節人参)
71チモ(知母)
72チョウジ(丁子)
73チョウトウコウ(釣藤鈎)
74チョレイ(猪苓)
75チンピ(陳皮)
76テンマ(天麻)
77テンモンドウ(天門冬)
78トウキ(当帰)
79トウジン(党参)
80トウニン(桃仁)
81ドクカツ(独活)
82トチュウ(杜仲)
83ニクジュウヨウ(肉蓯蓉)
84ニンジン(人参)
85バイモ(貝母)
86ハクセンピ(白鮮皮)
87バクモンドウ(麦門冬)
88ハッカ(薄荷)
89ハンゲ(半夏)
90ビャクシ(白芷)
91ビャクジュツ(白朮)
92ビワヨウ(枇杷葉)
93ビンロウジ(檳榔子)
94ブクリョウ(茯苓)
95ボウイ(防已)
96ボウコン(茅根)
97ボウフウ(防風)
98ホウブシ(炮附子)
99ホコツシ(補骨脂)
100ボタンピ(牡丹皮)
101マオウ(麻黄)
102マシニン(麻子仁)
103マンケイシ(蔓荊子)
104モッコウ(木香)
105モツヤク(没薬)
106ヤクチ(益智)
107ヤクモソウ(益母草)
108ヨクイニン(薏苡仁)
109リュウタン(竜胆)
110リョウキョウ(良姜)
111レイシ(霊芝)
112レンギョウ(連翹)
113イレイセン(威霊仙)
114オウヒ(桜⽪)
115ゲンジン(⽞参)
116サンヤク(⼭薬)
117シュクシャ(縮砂)
118チクジョ(⽵筎)
119トウガシ(冬⽠⼦)
120ボクソク(樸樕)