受賞

若手道場優秀発表者賞

2018年9月6日-8日に開催された第61回日本神経化学会大会・第40回日本生物学的精神医学会 合同年会(神戸)において、和漢医薬学総合研究所 神経機能学分野の5名が、若手道場優秀発表者賞を受賞しました。

この賞は、口頭発表(15分間の発表と15分間の質疑応答)での、研究内容・発表能力・質疑応答に加えて、他者の発表への質問力も評価する審査によって選考されるものです。

  • 楊 熙蒙(特命助教)「DiosgeninによるHSC70の減少はアルツハイマー病における軸索萎縮と記憶障害を改善する」
  • 小湊 誠也(大学院医学薬学教育部(薬学)博士前期課程2年生)「マイクログリアのM2/M1比を増加させる遠志による脊髄損傷の改善」
  • 山内 唯(薬学部6年生)「エゾウコギ葉水エキス経口投与による記憶向上作用と脳に移行する活性成分の同定」
  • 菊池 高広(大学院医学薬学教育部(薬学)博士前期課程1年生)「アクテオサイドによる骨格筋活性化を介した慢性期脊髄損傷の改善」
  • 中野 葵(大学院医学薬学教育部(薬学)博士前期課程1年生)「脊髄損傷マウスの運動機能回復と軸索修復へのジオスゲニンの作用」

2018.09.08 受賞