和漢医薬学総合研究所へのお問い合わせ
お問い合わせ窓口
resinstw@inm.u-toyama.ac.jp
お問い合わせの際は、下記の注意事項を必ずお読み下さい。
注意事項
記入して頂きたいこと
メールには以下をご記入下さい。
- 氏名
- 職業(医師、薬剤師等医療関連の方は必ず記入下さい)
- 連絡先(携帯電話は不可)
- 利用目的(営利目的は不可)
以前、当研究所に寄せられた和漢薬に関する質問に回答いたしましたところ、ある業者によって、当研究所にて実証済み、最新の成果あり、などの触れ込みで宣伝に使用されてしまいました。質問への回答は実験事実をお知らせしたものだったのですが、必要以上に内容が誇張されておりました。
このようなケースが相次ぎますと、当研究所におきましても信用問題に関わります。そのため、皆様からのご質問には、お名前とご職業、ご連絡先、およびご利用の目的をお尋ねしております。これらが記されていないご質問には、回答を差し上げられません。大変恐れ入りますが、ご協力をお願い申し上げます。
利用目的として個人の興味・関心、またはこれに類する内容を挙げられた場合、
- 営利でご利用にならないこと
- 質問者以外の治療・健康維持の目的でご利用にならないこと
- 回答中に記された用法、用量、注意書きを守ること
をご誓約頂いたものとみなします。
メールアドレスについて
送り主の特定出来ない、フリーメールアドレスからのお問い合わせについては、お返事を差し控えることがあります。プロバイダの特定のできるアドレスをご利用下さい。特に、スパムメールの多いアドレスからのメールは受信拒否の設定をしています。
転載について
本ウェブサイトの内容の転載については個別にご相談下さい。担当教員の承諾が必要な場合があります。また、営利目的でのご利用はお断りします。事実の歪曲や誇大表現、中傷誹謗が発見された場合は必要な措置をとることがありますので、予めご了承ください。
治療相談・健康相談について
漢方薬を含む伝統薬物、薬草による個別の治療および健康相談はできかねます。
メールを送られる方ご自身の服薬、健康食品の摂取についてのご質問が増えておりますが、頂戴するメール本文はご本人様の観点で書かれたものであることが多く、直接状態を診られないために正確な判断ができうる状態にございません。
また、新聞やテレビで報じられる治療成果、効能効果は基本的には研究段階のものであり、確立したものではありません。研究医学では、投与による効果や結果、症状をリアルタイムで追跡し、医学的見地からの診断と検査を行い、複数の医師の意見を取り入れて時宜に応じて行います。そのほかにも、薬量や薬種の調節、加減、場合によっては変更を考えねばならないなど非常に複雑な手続を必要とします。そのような治療や利用には、本学附属病院に通院、または入院されなければご希望に添えられないのが現状ですし、利用には不確実な面が多くあります。
研究医学はよりよい治療法を目指すものですが、確立したものではありませんので、医療事故と常に向かい合わせでございます。皆様のご心情は察してあまりあるものがございますが、実際の診療なしにメールだけによる治療・利用相談には応ずることはできません。あしからずご了承願います。
なお、本学医学部和漢診療学講座ホームページでは、本学にて和漢診療学を修めた医師が治療を行っている病院(全国)をご案内しておりますので、お近くで病院探しを希望される方はこちらをご覧下さい。
個人情報について
研究所に在籍している教職員(または過去に在籍した教職員)につきまして、メールによるお問い合わせには応じられないことがあります。また、各研究室の研究員、研究生、大学院生、学部生に関しましては当該研究室に直接お尋ね下さい。
メール形式について
拡張子不明のバイナリーファイルを含むメールおよび、HTMLのみからなるメールは、作成ソフトが明記されない場合、理由の有無を問わず受け取りを一切お断りしております。Macintoshから送信される方は特にご注意下さい(Bin-Hex形式添付ファイルにはお返事も差し上げられません)。Macintoshからバイナリファイルの送信が必要な方は、予めテキストのみからなるファイルをご送信いただくか、作成ソフト名を明記下さい。折り返し、お返事差し上げます。
また、拡張子が明らかでも、マクロを含む可能性のあるメールには返答を差し上げられないことがあります。
外国人研究員について
研究目的で来日を希望される方は、相応と思われる教員宛に直接メールされるか、お手紙をお送り下さい。
当研究所では、日本の医師法に基づく資格行使(医業)を主な目的とした中医師、Vaidya (Ayurveda医師) 等の有資格者(外国におけるもの)の外国人研究員は公募しておりません。我が国では医師法に基づく免許を所持する者を除いては、中医師、アーユルヴェーダ医等を名乗り、またこれを医師の如く標榜し医業を行うことはできません。従って、これらに関する申し出に対しては一切お返事出来ません。