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第26回 和漢薬研究所 特別セミナー

副題
和漢薬と消化管 —消化管常在菌の役割および消化管疾患をめぐる最新の話題 —
開催日
2005年7月13日(水)、14日(木)
会場
富山県民会館304号室(富山市新曲輪4-18, TEL 076-432-3111)
主催
富山医薬大・和漢薬研
担当:服部 征雄、門脇 真
共催
21世紀COEプログラム、日本生薬学会関西支部

プログラム

7/13 (1日目)

13:05-13:45
赤尾 光昭(富山医薬大・薬)
生薬成分の腸管動態と体内動態
13:45-14:25
車 慶明(北京大学)
Metabolism and Pharmacokinetics of Traditional Chinese Medicine (TCM)
14:25-15:05
服部 征雄(富山医薬大・和漢薬研)
ヒト腸内細菌による新規な代謝反応 —C-配糖体の開裂反応について—
15:05-15:45
何 菊秀、谿 忠人(富山医薬大・和漢薬研)
漢方製剤(芍薬甘草湯)と西洋薬剤との相互作用の検証と対策 —腸内細菌の代謝活性と活性代謝物の血漿動態の変動を指標にして—
16:00-16:40
辨野 義己(理化学研究所)
見えてきたヒト腸内細菌の全貌
16:40-17:20
杉山 敏郎(富山医薬大・医)
Helicobacter pylori感染と胃がん
17:20-18:00
柴原 直利(富山医薬大・和漢薬研)
腸疾患の漢方治療


7/14 (2日目)



09:00-09:30
酒井 秀紀(富山医薬大・薬)
トロンボキサンA2が関与する大腸粘膜の病態生理
09:30-10:10
千葉 勉(京大・大学院医学研究科)
Helicobacter pylori感染によってなぜ異なった疾患が形成されるか?
10:10-10:50
土肥 多恵子(国立国際医療センター研)
消化管の免疫異常と炎症の病態病理
11:00-11:30
足立 雄一(富山医薬大・医)
小児における食物アレルギーの現状と今後の課題
11:30-12:00
門脇 真(富山医薬大・和漢薬研)
腸管免疫性疾患病態モデルにおける腸管免疫-神経イントラネットの破綻

2005.07.13 イベント