第36回 和漢医薬学総合研究所 特別セミナー
- 副題
- 最新がん免疫療法と和漢薬の可能性
- 開催日
- 2015年11月26日(木)
- 会場
- 富山県民会館 特別会議室304室(富山市新総曲輪4-18)
- 主催
- 和漢医薬学総合研究所
担当:済木 育夫、早川 芳弘(病態生化学分野)
- 後援
- 田村科学技術振興財団
プログラム
- 10:00-10:10
- 開会の挨拶
セッション1
がん免疫療法の現在
- 10:10-10:55
- 河上 裕(慶應義塾大学 先端医科学研究所 細胞情報研究部門)
腫瘍免疫微小環境の個別化制御によるがん免疫療法の開発
- 10:55-11:40
- 田原 秀晃(東京大学 医科学研究所 臓器細胞工学分野)
チェックポイント阻害剤の開発成功により標準治療となりつつあるがん免疫療法の現状と展望
- 11:40-12:15
- 西川 博嘉(国立がん研究センター 先端医療開発センター 免疫TR分野)
制御性T細胞を標的としたがん免疫療法
セッション2
炎症とがん
- 13:30-14:15
- 向田 直史(金沢大学 がん進展制御研究所 分子生体応答研究分野)
ケモカインによる骨髄内がん病変成立過程の制御
- 14:15-15:00
- 岡田 太(鳥取大学 医学部 生命科学科 病態生化学分野)
炎症発癌モデルから窺う発癌機構
セッション3
抗原特異的がん免疫応答
- 15:25-16:10
- 竹田 和由(順天堂大学 大学院医学研究科 研究基盤センター 細胞機能研究室)
癌特異的CTLが産生するIFN-γによるがんゲノム編集
- 16:10-16:55
- 伊東 恭悟(久留米大学 がんワクチンセンター)
漢方・ワクチン併用個別化がん治療の探索研究
16:55-17:00
閉会の挨拶
2015.11.26 イベント