平成28年度 東西医薬学交流セミナーの開催予定
和漢医薬学総合研究所では学内外との研究交流を促進するべく、平成28年度も引き続き毎月第二、第四火曜日午後5時より「東西医薬学交流セミナー」と題して研究所セミナーを定期的に開催しております。 つきましては、学内の皆様にもぜひご参加いただけるようにお願いします。開催場所は民族資料館3階セミナー室になります。
開催日 | 講演者 | 題目 |
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4月26日 | 横山 悟(病態生化) | 悪性黒色腫における転写因子の役割 |
5月10日 | 河野 徳昭(医薬基盤・健康栄養研究所) | 遺伝子情報を利用した薬用植物資源の高度利用化 |
5月24日 | 久保山 友晴(神経機能) | 神経変性疾患治療を目指した伝統薬物研究 |
6月14日 | 甲斐田 大輔(先端ライフサイエンス拠点) | ケミカルバイオロジー的手法を用いたスプライシング研究 |
6月28日 | 櫻井 宏明(薬学部 がん細胞生物学) | チロシンキナーゼ型受容体の活性化再考 |
7月12日 | 中川 崇(先端ライフサイエンス拠点) | メタボロミクスで解き明かすNAD代謝の疾患生物学 |
7月26日 | 小泉 桂一(漢方診断) | 創薬および創剤を目指して ~がん領域におけるケモカインおよびDDS領域におけるナノソームの可能性~ |
9月13日 | 大川 宜昭(医学部生化学) | 光で記憶を見る操作する |
9月27日 | 伊藤 卓也(天然物化学) | 微生物由来の生物活性物質の探索、及び遺伝子工学的手法を用いた新規微生物代謝産物類縁体の創製研究 |
10月11日 | 𡈽田 努(理工学研究部共生機能科学研究室) | 有用遺伝子資源・害虫制御標的としての昆虫-微生物間共生 |
10月25日 | 藤原 博典(複合薬物薬理学) | 精神神経疾患に対して有効性を示す漢方の探索およびその作用機序の解明 |
11月8日 *17時30分より薬学新棟7階セミナー室8にて開催 | 古澤 之裕(富山県立大学) | エピゲノム修飾による腸管制御性T細胞の分化・増殖 |
11月22日 | 野上 達也(医学部和漢診療学) | 漢方の臨床と副作用〜漢方医が困っていること〜 |
12月13日 | 恒枝 宏史(薬学部病態制御薬理学) | 脳機能を活かした糖尿病の治療戦略 |
1月10日 | 条 美智子(漢方診断学) | 漢方薬の水分代謝への影響 |
1月24日 | 鎌倉 昌樹(富山県立大学) | ミツバチの女王蜂分化と寿命におけるエピジェネティック制御機構の解析 |
2月14日 | 磯部 正治(工学部遺伝情報工学) | 抗体産生単一細胞由来高性能抗体単離システムの開発とその応用 |
2月28日 | 大橋 若菜(医学部分子医科薬理学) | 腸管恒常性における亜鉛トランスポーターの役割 |
3月14日 | 田浦 太志(薬学部薬用生物資源学) | 抗HIV成分を生産するエゾムラサキツツジの二次代謝 |
3月28日 | 松井 崇(天然物化学) | 薬剤耐性感染症克服を目指した新規標的蛋白質と抗生物質生合成酵素の構造・機能解析 |
2016.06.17 イベント