第37回 和漢医薬学総合研究所 特別セミナー
- 副題
- こころの発達と障害:その理解と予防治療に向けた研究最前線
- 開催日
- 2016年12月2日(金)
- 会場
- 富山県民会館 特別会議室304室(富山市新総曲輪4-18)
- 主催
- 和漢医薬学総合研究所
担当:松本 欣三(複合薬物薬理分野)
- 後援
- 公益財団法人田村科学技術振興財団、公益財団法人日本教育公務員弘済会富山支部
プログラム
- 09:50-10:00
- 開会の挨拶
セッション1
発達障害の現状、病因、試験治療—自閉症スペクトラム障害を中心に
- 10:00-10:45
- 稲寺 秀邦(富山大学大学院・医学薬学研究部・教授)
エコチル調査からみたこころの発達
- 10:45-11:30
- 東田 陽博(金沢大学・子どものこころの発達研究センター・特任教授)
オキシトシンと社会性行動:分泌メカニズムからの自閉スペクトラム症治療
- 11:30-12:15
- 松田 敏夫(大阪大学大学院・薬学研究科・特任教授)
バルプロ酸自閉症モデルマウスの病態とその治療
セッション2
ADHD診断と治療および実験的漢方薬治療
- 13:30-14:15
- 門田 行史(自治医科大学 小児科,国際医療福祉大学病院・小児科・准教授)
光トポグラフィーによるADHDの診断・薬物治療評価法の探索
- 14:15-15:00
- 松本 欣三(富山大学・和漢医薬学総合研究所・教授)
発達障害モデルとしての隔離飼育マウスの可能性と和漢薬による実験的予防治療
セッション3
発達期のストレスと脳の発達
- 15:25-16:10
- 友田 明美(福井大学・子どものこころの発達研究センター・教授)
愛着障害の脳科学:子どものこころの発達と支援
- 16:10-16:55
- 吉岡 充弘(北海道大学大学院・医学研究科・教授)
発育期のストレスで障害されるセロトニン神経系機能と心の発達
16:55-17:00
閉会の挨拶
2016.12.02 イベント