イベント

第24回夏期セミナー

テーマ: 和漢薬、その臨床可能性を求めて

開催日: 2019年8月7日(水)、8日(木)

会場: 富山大学杉谷キャンパス和漢医薬学総合研究所民族薬物資料館他

対象: 学生、社会人（若手研究者、若手医療関係者、企業関係者など）

参加費: 学生 5,000円、社会人 15,000円（7日懇親会費、8日薬膳弁当、テキスト代を含む）

主催: 富山大学和漢医薬学総合研究所

共催: 和漢医薬学会、日本薬学会北陸支部

備考: 宿泊は各自で手配ください。全日程で富山駅から杉谷キャンパスまでの送迎を用意しています。
日本薬剤師研修センター研修認定薬剤師制度と漢方薬・生薬認定薬剤師制度の対象セミナーです。

参加申込期間: 2019年5月7日(火)～7月16日(火)

参加申込方法: 氏名（ふりがな）、年齢、性別、所属（大学・学部・学年、企業名）、連絡先（住所、E-mail、電話番号）を明記の上、E-mail、Fax、郵便にてお申込みください。

連絡先: 〒930-0194 富山市杉谷2630
富山大学和漢医薬学総合研究所夏期セミナー事務局
E-mail: kakisemi[at]inm.u-toyama.ac.jp （[at]を＠に変換してください）
TEL: 076-434-7094
FAX: 076-434-5064

ポスター

プログラム

8月7日(水)
講義
13:20-14:20	漢方医学の基本的概念	柴原直利（和漢研・漢方診断学）
14:30-15:30	和漢薬の特性と標準化	小松かつ子（和漢研・生薬資源科学）
16:00-17:00	処方構成から考える和漢薬の効き目と副作用	加藤敦（附属病院・薬剤部）
研究室紹介
17:10-17:20	和漢研紹介	小松かつ子所長
17:20-18:20	和漢研研究内容紹介	研究所スタッフ

8月8日(木)
講義
09:00-09:30	認知症に対する新規治療法の開発を目指した和漢薬研究と臨床応用への可能性	楊熙蒙（和漢研・神経機能学）
09:30-10:00	牛車腎気丸の構成生薬「シャゼンシ」からの抗がん薬誘発末梢神経障害性疼痛を抑制する成分の探索研究	當銘一文（和漢研・生薬資源科学）
10:20-10:50	がん免疫漢方複合療法の実用化研究	早川芳弘（和漢研・病態生化学）
10:50-11:20	漢方薬はなぜ煎じて飲むのか？～新規ナノ粒子の発見と漢方薬からのナノ製剤開発への挑戦～	小泉桂一（和漢研・漢方診断学）
11:20-11:50	経口免疫療法と葛根湯の併用による食物アレルギー疾患に対する根本的治療法の創出	山本武（和漢研・消化管生理学）
体験実習・見学
13:15-17:25	和漢薬鑑定に挑戦	小松かつ子（和漢研・生薬資源科学）
	丸薬作りと資料館案内	久保山友晴（和漢研・神経機能学）毛利千香（和漢研・民族薬物資料館）
	気血水診断	柴原直利（和漢研・漢方診断学）