2021年10月20日（水）に本学が大学間交流協定を締結している中日友好医院（中国）で2021年中日中西医学結合交流大会を開催しました。

同大会は中日友好医院創立37周年を記念して、中医学を初めとする伝統医学と現代医学の融合をさらに推進し、さらに伝統医薬学研究における国際交流の強化や研究成果の実用化を促進することで、中日友好医院の発展を推進する目的で開催されました。中国国内関係機関や研究機関からの来賓をはじめ、日本大使館、日本の研究機関からの来賓を含めた多くの参加者があり、開会式で本研究所の早川芳弘所長が祝辞を述べました。

また、本研究所・和漢医薬教育研修センターの柴原直利教授が漢方医学の「証」による不眠症治療の効果について学術講演しました。（オンライン）

今回の交流大会を機に、今後の両機関間でのますますの学術交流が期待されます。